NDL古典籍OCRをAmazon EC2のCPU環境で実行してみましたので、その備忘録です。高額になりがちなGPU環境を用意せずに実行できる点が利点ですが、1画像あたり30秒から1分程度の時間がかかりますので、ご注意ください。
本環境の構築にあたり、以下の記事を参考にしています。
https://qiita.com/relu/items/e882e23a9bd07243211b
インスタンス#
クイックスタートのUbuntuを選択します。

インスタンスタイプについえは、t2.medium以上をおすすめします。それより小さいインスタンスだと、エラーが発生しました。
サーバ内での設定#
sshでログインし、以下を実行します。
requirements.txtを開き、scikit-imageのバージョンを除く。また、torchとtorchvisionを追加する。
引き続き以下を実行する。
mmcv-fullのインストールや、学習済みモデルのダウンロードを行う。以下のようなファイルを準備して、実行する。
cpuで実行するに当たり、config.ymlのdeviceを修正する
処理対象のフォルダと画像の準備
実行
まとめ#
推論に時間がかかってもよい環境などで、参考になりましたら幸いです。