以下のマニュアルを参考に、Alfresco Governance Services Community Editionのインストールを試みましたので、備忘録です。
https://support.hyland.com/r/Alfresco/Alfresco-Governance-Services-Community-Edition/23.4/Alfresco-Governance-Services-Community-Edition
同様の取り組みとして、以下があります。こちらも参考にしてください。
https://irisawadojo.blogspot.com/2020/11/72alfresco2.html
仮想マシン#
以下のマシンをAzureの仮想マシンとして作成しました。
- イメージ: Ubuntu Server 24.04 LTS - Gen2
- VM アーキテクチャ: x64
- サイズ: Standard D2ads v6 (2 vcpu 数、8 GiB のメモリ)
8080ポートを使用するために、ポートを開けておきます。

Dockerのインストール#
Dockerをインストールします。
インストール#
以下の「Install using Docker Compose」を使用します。
https://support.hyland.com/r/Alfresco/Alfresco-Governance-Services-Community-Edition/23.4/Alfresco-Governance-Services-Community-Edition/Install/Install-using-Docker-Compose
以下で起動します。
ここにあるcommunity-compose.yamlを編集します。以下の2箇所を変更します。マニュアルでは、quay.io/alfresco/alfresco-governance-repository-community:23.x.xとなっていますが、docker.ioを指定します。
そして、以下により、コンテナが起動します。
例えば、http://locahost:8080/shareでアクセスできます。
カスタムドメインの設定#
Amazon Route 53などを使ってカスタムドメインを割り当ててみます。ここでは、以下を例としてます。
alfresco-demo.aws.ldas.jp
この時、http://alfresco-demo.aws.ldas.jp:8080/share/にアクセスすると、ログイン後、以下のように表示されてしまいます。

この対応として、以下のように変更します。
この結果、カスタムドメインでアクセスしても、エラーを回避できました。
80ポートでアクセスする#
次に、80ポートでアクセスできるようにしてみます。主に、traefikの設定を変更することで、http://alfresco-demo.aws.ldas.jp/share/のようなURLでアクセスできるようになりました。
変更する箇所は4つです。
HTTPSでアクセスする#
最後に、HTTPSでアクセスできるように修正します。
まず、以下を実行します。
そして、以下のように変更します。HTTPS対応とコメントをつけている点に注意してください。
これにより、以下のようなアドレスでアクセスできるようになりました。
https://alfresco-demo.aws.ldas.jp/share/
まとめ#
当初、localhostや8080ポートを一括置換してみましたが、うまくいかず、上記のように段階を追って挙動を確認してみました。
まだ確認不足の点が多く、間違っている点もあるかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。