Custom Ontologyは、LOV、schema.org、W3Cといった標準的なオントロジーが利用できないときに、独自の語彙を追加することができるモジュールです。以下で使用方法を紹介しています。
https://nakamura196.hatenablog.com/entry/2021/07/24/235050
上記の記事では語彙の作成までを扱っていますが、既存の語彙の更新方法については扱っていませんでした。本記事では、既存の語彙の更新方法について説明します。
語彙の作成#
例として、以下の語彙を作成します。
https://omekas.aws.ldas.jp/omeka4/ns/myprefix/
上記にアクセスすると、以下のttlファイルがダウンロードされます。今回、myprefix:mySpecificPropertyという独自のプロパティを追加しています。
語彙の更新#
今回、myprefix:mySpecificPropertyのラベルを私のプロパティに変更してみます。
ダウンロードしたttlファイルを以下のように書き換えます。
そして、Omeka Sの管理画面において、更新対象の語彙の編集ボタンを押します。

修正したファイルを以下のように選択します。

次の画面で、以下のように、どのような変更が加えられるか、を確認できます。

承認すると、以下のように、登録済みの語彙の内容を更新することができます。

まとめ#
語彙の更新はRDFファイルを経由する必要があるため、上記のように少し複雑な手続きが必要になります。参考になりましたら幸いです。